こんにちは!GITCに留学中のHaruです。

今回は世界一周を中断して英語を学びに来たというYuichiroさんにお話を伺いました。

 

 

まずは自己紹介をお願いします!

 

上京して5年間働いて貯めたお金で世界一周をしています。23歳です。

 

 

世界一周をしている中でなぜこのタイミングで留学なさったのですか?

 

英語の習得には時間がかかるし、早く世界一周をしたかったから英語ができないまま出発しました。英語ができなくても行けると思っていましたし。

結論、旅行英会話というか、

 

簡単なフレーズだけで旅行はできる。

でも旅の楽しさってそこじゃない。

 

旅の一番の楽しみは現地の人とコミュニケーションをとることだと思うんです。外国の人は気軽に話しかけてくれるから英語を使う機会がたくさんある。そういう時に英語が話せなかったりしたのが嫌で。それでも旅は続けたのですが、途中で我慢ができなくなり、「英語を話したい、今からでもきっと間に合う」そう思ってインドから引き返してここに来ました。基礎も何もない状態でしたね

 

 

英語かなり苦手だったのですねどう勉強を始めたのでしょうか?

 

一回日本に帰ったんです。そこでいろんな人に話を聞きに行きましたが、必ずしもフィリピン留学が正解ではないと言われました。「基礎があってのフィリピンでのアウトプットで話せるようになる、基礎がなければ意味がない」と。

 

そこで中学校の文法の本を一冊買いました。中学校の英語の授業はずっと寝てて、もう白紙で名前だけ書いて提出するくらいの感じだったから、一冊やって、「あー確かに先生そんなこと言ってたような。あーそういうことがったのか簡単じゃん」ていう感じでしたね。3回やろうと思ったけれど時間がなくて1回しかできなかった。1回じゃ覚えられないですね。全部やったけど頭の片隅には残ってるのかなって感じでした。

それで飲み会の席とかで何となく人の言うことが分かるようになってきました。ここに3か月いて、全く話せないゼロのレベルからしたらだいぶ話せるようになったと思います。

 

 

かなり成長した実感はあるようですね。留学を終えてどうですか?

 

だいぶ話せるようになりましたよ、ゼロからしたら。まだまだ分からないことが多いです。

 

でも確実に自信は付きました。

 

あと、これからここ(GITC)を卒業してまた旅に出る訳だけれど、

外国人と勉強のために話そうっていうモチベーションができたことが一番の収穫だと思います。

 

前は話すのが億劫で恥ずかしくて話せなかったのが、今は自分から話したいくらいの気持ち。自分の勉強のためにここに来たわけだけれど、目的にあった収穫はあったかなと思います。

 

前編まとめ

明確な目的を持って留学に来ていたYuichiroさん、かなり手ごたえを感じているようでした。確固たる意志があれば行動にも現れ、結果も伴ってくるということを改めて考えさせられました。

後編は「イロイロを選んだ理由」や「今後留学を人に向けて伝えたいこと」などをご紹介します!