この度は数あるフィリピン留学の語学学校のホームページの中から、GITCホームページにお越し頂きまして誠に有難うございます。GITC日本人スタッフHIROKOと申します。
 ここで勝手ながらGITCと私の出会いからフィリピン留学の魅力についてお話させて頂きます。私は2010年にGITC(旧C&C)の初の日本人インターンとして着任致しました。当時、日本ではフィリピン留学の知名度は低く、一部の人だけが知る「少し変わった留学先」の一つでした。そのため、GITCにおいても日本人留学生が少なく、多数派の韓国人の文化をベースに構成された規則や食事に戸惑うことも多かったものです。しかし、生意気な私の意見に耳を貸し、GITCの校長をはじめとするGITCスタッフが教員評価システムやコース新設など全学生の満足度を向上する努力を行ってくれました。GITC退職直後に留学斡旋会社よりスカウトしていただき、フィリピンや韓国を中心とした語学学校や大学などのカウンセリング、フィリピンのダバオ・セブ・マニラなどの日本人スタッフ及び副校長として常駐し、日本人を始め多くの学生様に満足していただけるサービス提供に取り組んで参りました。

フィリピン留学に長年携わっている中で、フィリピンのことを深く知りたい、フィリピン社会に貢献したいという思いが深くなり、留学斡旋会社を退職し、2016年より日本の大学院で「東南アジア研究」「フィリピン研究」について研究始めました。大学院を修了した2018年よりGITCやイロイロへの思いが強く日本人スタッフとして再び着任することとなりました。

一時の流行や金儲けとしてのフィリピン留学ではなく、GITCでの留学が学生さん一人一人に輝かしい未来へ繋がるステップとして活かしていただけるように日々取り組んでおります。

なぜ今、フィリピン留学が必要なのか?

「グローバル人材」という言葉をよく耳にしないでしょうか?大学でも、就職活動でも「グローバル人材」という言葉が現代社会のキーワードになっていることは明らかです。

現代社会は世界全体が誰にも止めることができない「グローバル化」の流れに巻き込まれています。「いや、私は日本で働くし、取引先も日本だからからグローバル人材になる必要なんてない!」と思っている人がいらっしゃったらそれはとても楽観的な考えだと言わざるを得ません。観光産業は日本人が海外に出て消費するアウトバウンドよりも、海外旅行客を日本に呼ぶインバウンドを強化し、日本製品とされている製品の部品などは中国や東南アジアの工場で製造されています。日本で生活する中で日本だけで生産されたものを消費することの方が難しくなっているのが現状です。

グローバル人材が求められる背景

日本における人口の推移

(出典)総務省統計局「日本の統計(2017)」

みなさんご存知のように日本の人口は減少傾向にあります。おそらく「医療」や「福祉」などの高齢者へのサービス産業以外は人口減少によって市場が縮小が見込まれるでしょう。

主要国・地域の GDP シェア

(出典)みずほ銀行産業調査部
(注)2020、2025 年は IMF、米国農務省予測値から算出

縮小する日本市場、日本の企業はどう考えるでしょうか?
現在の売り上げを保つため、売上を伸ばすために日本の企業はどう考えるでしょうか?
多くの企業で今後拡大が予想される市場へ開拓することを考えているのではないでしょうか。特に市場拡大が予想されている新興アジア(中国、インド、ASEAN諸国など)が開拓市場として注目を集めています。

日本企業の海外現地法人企業数

地域 2001年 2012年
アジア 6,345社 15,234社
北米 2,596社 3,216社
欧州 2,147社 2,834社
中南米 738社 1,205社

(出典)経済産業省「海外事業活動基本調査」

日本企業の海外現地法人企業数は年々増加していますが、上記の数字を見てわかるように日本企業の海外現地法人企業数のアジアの割合は全体の75%を占めています。GITCや他の語学学校での留学生活、開発途上国諸国での生活はグローバル展開する企業には強みとしてアピールすることができるともいえます。

グローバル人材とフィリピン留学の関係

では一体、グローバル人材とはどういった人材を指すのでしょうか?
英語ができる?
海外生活経験がある?

グローバル人材の定義

要素I :語学力・コミュニケーション能力
要素II :主体性・積極性、チャレンジ精神、協調性・柔軟性、責任感・使命感
要素Ⅲ:異文化に対する理解と日本人としてのアイデンティティー

文部科学省による「グローバル人材の定義」は上記のような3つの要素から構成されています。日本で一般的にグローバル人材としてカテゴライズされる人々は「要素1:語学力・コミュニケーション能力」を評価されているのではないでしょうか?
実は語学力は「真のグローバル人材」の一つの要素でしかないのです。

語学力を高めるだけならフィリピン留学しなくていい

正直、語学力の向上だけを求めるのであればフィリピンへの留学はあまりおすすめしません。おそらく日本で最新の教授法を採用している日本の語学専門学校で勉強することが短時間で英語力の習得を目指せる可能性が高いと思っています。

英語だけ勉強しにフィリピンにくるのはもったいない

海外での留学生活で何を得ることができるでしょうか?
今まで大学や高校などに守られていた学生さんにとっては自分を守ってくれるものがいない環境で初めて生活する人や、親元を初めて離れる人もいるかもしれません。そこでは全て切り開くのは自分であって他人が手を差し出してくれるわけではありません。

自分で起床し、授業に参加し、友人を作り、自分で目標を立てて勉強に取り組む。
自ら留学を決め、友人を作り、知らない場所に出かけていくことで「主体性」「積極性」「チャレンジ精神」を磨くことができ、留学後の目標を立てて計画的に進むことによって「責任感」「使命感」が身につくのではないでしょうか。これはグローバル人材の育成ということだけではなく、社会人として踏み出すための第一歩としてのフィリピン留学はとても効果的だと思います。

また、GITCでは日本人以外の留学生も在籍しています。日本文化で育った私たちには他国の風習に理解できないこともあるでしょう。当たり前だと思ってた自分の常識が世界の常識でないと気づいた時に、他者への理解と日本人としてのアイデンティティーや誇りを認識することができるのだと思います。

GITCへの留学をご検討されている方へ

もし、あなたが全てを投げ出して中途半端に終わらせる癖がついていたとしても、フィリピンでの留学はあなたをまたスタート地点に戻してくれます。GITCに留学であなたがたくさんの経験を積み重ね、積極性や責任感を持ちながら大人として成長し世界に羽ばたく第一歩をサポートをさせていただければ大変嬉しいです。

日本人スタッフ  HIROKO